自律神経失調症について
- 最近運動不足気味だ
- 寝つきが悪い
- よく夢を見る
- 食欲がない
- 下痢と便秘を繰り返している
- 身体の疲れが取れない
- 頭が痛くなることがある
- 耳鳴りがある
- 集中力が無い
- ストレスに感じることが多い
- 身体がかったるい
- 生活リズムが日によってバラバラ(夜勤等)
この項目で5個以上当てはまれば自律神経が乱れやすいかもしれません。
自律神経が乱れてしまうと様々な症状を引き起こしてしまいます。
5個の項目でお悩みなら是非、当院におまかせください!
自律神経は、内臓の働きや呼吸など生きていくための活動を調節するため、意志とは無関係に24時間働き続けています。自律神経の緊張が亢進(こうしん)すると、身体のダルさや便秘・下痢、頭痛、冷え、のぼせ、動悸、不眠などの症状が出現します。
自律神経失調症は、身体の活動時や昼間に優位になる交感神経と、安静時や夜に優位になる副交感神経の2つのバランスが崩れた状態を意味する表現です。
自律神経のバランスが崩れる原因について
プレッシャーや精神的ストレス、人間関係だけでなく、光や音、温度などの環境や、過労・寝不足、偏った食事、不規則な生活など、さまざまな原因によって自律神経のバランスは崩れやすくなります。
また、更年期などのホルモンバランスの変化が原因になるケースもあるため、女性に多くみられる傾向があります。
自律神経失調症の症状について
自律神経失調症の症状には、頭痛やめまい、冷え、耳鳴りなどが挙げられます。他にも、イライラしたり不安になったりなど、身体症状だけでなく精神症状があらわれることも多いです。
女性の場合、生理不順などの症状を伴うこともあります。
自律神経が乱れると、イヤーワームや不定愁訴(原因がはっきりわからないが何となく調子が悪い)によって、脱力や気圧症(気象病)と呼ばれる内耳にある身体のセンサーが過敏に反応することで起きる不調があらわれやすいです。
自律神経失調症は当院にお任せください
当院では、まずは問診を通して、鑑別診断や専門医による診断が必要なのかを判断します。自律神経が乱れて首や肩、背中にある筋肉の緊張が強く、張りがみられる場合は、手技による筋緊張の緩和を行い、症状を改善していきます。
当院には国家資格を持った鍼灸師が在籍しているため、手技による施術の他に、鍼灸による施術も行っています。
仰向けになり手足や周囲の関節へ鍼で刺激を与えることによって、副交感神経に働きかけることが可能です。また、末梢血管拡張作用を応用して、血流と筋緊張を緩やかに改善することで自律神経を調整し、その後うつ伏せの状態で全身の血流改善を行っていきます。
この「問診による鑑別」「手技によるアプローチ」「鍼によるアプローチ」をベースに治療方針をご説明し、患者様の不調を改善に導きます。