難聴について
難聴とは、音が聞こえにくかったり、まったく聞こえなくなったりする症状です。音が耳から脳へ伝わるまでのどこかの段階で障害が起こると、症状があらわれます。
難聴の原因
難聴の原因については、先天性と後天性に分けられます。先天性難聴は遺伝子異常の他、母親が妊娠中に感染症にかかったことが原因になると言われており、感染症の中でも特に多いのが風疹です。
一方、後天性難聴は加齢や薬の副作用などが原因に挙げられます。また、日常的に大音量で音楽を聞く習慣があったり、仕事などで騒音の中にいることが多かったりすると聴覚障害が起こって難聴になるケースもあります。
難聴の症状
難聴の症状については、音の聞こえにくさや耳が詰まるような違和感などが挙げられます。音が全く聞こえなくなる場合もあれば、音自体は聞こえても明瞭に聞き取ることができないケースもあり、個人差が大きいです。聴力低下の他にも、耳鳴りやめまいを伴うこともあります。
また、低い音は普通に聞こえても高い音だけ聞き取りにくくなる症状は高齢者によく見られます。一般的に年齢を重ねるごとに聞こえる音域は狭くなっていき、60歳を過ぎたあたりから高い音が聞こえにくくなります。
難聴でお悩みの方は当院にお任せください
当院は、居心地がよくリラックスして施術を受けていただけるよう環境づくりにも力を入れております。音が聞こえにくいことがストレスとなり、さらに別の不調を招くこともあるため、耳の違和感をおぼえたらお気軽にご相談ください。